2007年11月10日

26章感想&解説

タイトル通り、グリンゴッツ(ゴブリンが経営する銀行)が舞台の章です。
ここにあるアイテムが保管されているのです。

またまたハラハラする展開が続きます。

特に最後の脱出のシーンは、映画にしたら見所になりそうです。

最後にある重要なアイテムが奪われてしまいますが、これが今後どのような影響をもたらすのでしょうか?
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2007年11月05日

25章感想&解説

この章では、引き続きハリーたちの推理が続きます。

もしかしたらあの人がまだ生きているのでは…という憶測も出ますが、実際はどうなのでしょう?

後半では、ある人に子どもが生まれて、そのお祝いが始まります。

人が次々と死んでいくこの巻の中で、貴重な新しい生命の誕生です。

この後再び厳しい冒険が始まりますので、その前の小休止といった感じの章です。
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2007年11月01日

24章感想&解説

この章は最初、ある人物の埋葬から始まりますが、メインはハリーの謎解きになります。

前章で得た情報によって、ハリーの中でいろいろなものが整理されていき、ある結論に至ります。

その確証を得るため、カギを握る二人の人物から情報を得ようとするのですが、問題はどちらを先にするかです。

悩んだハリーが出して結論は、少し意外でした。

そのわけは、後ほど明らかになります。

この章も重要な情報が込められた章です。
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2007年10月26日

23章感想&解説

前章の最後にハリーが犯した決定的なミスによって、ハリーたち一行は一気に窮地に立たされてしまいます。

一行は捕縛され、マルフォイの邸宅へと連行されてしまいます。
ハラハラドキドキする場面が続きます。

しかし、ここで出会う人びと、起こる出来事には、今後重要となってくるものが多くあります。
特に、杖の動きには要注意です!
また、一つのHorcruxの在り処も明らかになります。

そしてこの窮地を救ってくれるのが、2巻から登場しているあのおなじみの人物(?)なのですが、その人(?)にもこの後悲劇が…。

結構重要な情報が込められた章です。
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2007年10月21日

22章感想&解説

この章のタイトルは「Deathly Hallows」となっていますが、別にそれが登場するわけではありません。

ハリーがいろいろと推測をめぐらせていくだけです。

しかし、この章の最後にハリーが決定的なミスをおかしてしまい、一気に状況が変わります。
一転して最大のピンチを迎えることになるハリー。
一体この後どうなるのでしょうか?
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2007年10月18日

21章感想&解説

さて、この章でいよいよ「Deathly Hallows」の正体が明らかになります。

この章のタイトルにもなっている「3人兄弟の物語」とも関係しているようです。

そして、ハーマイオニーがダンブルドアから相続したものの意味と、今まで頻繁に目にしてきたあるマークの意味が明らかになります。

中盤最大のポイントとなる章です。
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2007年10月13日

20章感想&解説

この章はある人物とのやり取りが中心になります。

その人物の名前は「Xenophilius Lovegood」。
そう、Lunaのお父さんです。

さすが変わり者のお父さんだけあって、建物から部屋から格好まで、すべて風変わりですが、実はこの人が重要な情報をハリーに提供してくれるのです。

その情報というのが、この巻のタイトルにもなっている「Deathly Hallows」についてです。

やっと出てきましたね、「Deathly Halllows」。
一体何なんでしょうか。
わくわくしてきます。
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2007年10月11日

19章感想&解説

この章はちょうど物語の中間に位置しますが、結構ポイントとなる章です。

ハリーの行く道を開く、二つの出来事が起こります。

一つは、探していたあるアイテムが見つかること。
それもかなりミステリアスの形で。

どうやら誰かが助けてくれたようですが、それが誰なのかは終盤にならないとわかりません。
と言っても、勘のいい人ならある程度予想ができてしまいますが…。
(私もそうだと思っていました)

そして、ついにアレを破壊することに成功します。

もう一つは、ある人が帰ってくること。
その結果、謎だった一つのアイテムの正体も明らかになります。

今まで悲惨な出来事ばかりが降りかかっていたハリーに、やっとひと筋の光明が射し始めます。

この章のタイトルとなっている「Silver Doe」は、どうやらある人のPatronuseのようなのですが、これが実は大きな意味合いを持っています。
それがわかるのは、本当に最後の方になってからですが。
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2007年10月09日

18章感想&解説

この章はタイトルからもわかるとおり、ダンブルドアの生涯に関する謎がテーマになります。
特に、ダンブルドアの青年時代や家族を巡るさまざまな謎や疑惑が投げかけられます。

この最終巻を流れる一つの大きなテーマが、ダンブルドアの青年時代と家族に関してです。

誰が本当に正義なのか、ちょっとわからなくなりますね。

最終巻、しかもダンブルドアの死後にこの内容を持ってきたところに、ローリング氏のなんらかの意図があるのではないかと思います。

この章は全体の中でも比較的短い章なので、あっと言う間に読めてしまいます。
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2007年10月07日

17章感想&解説

前章に続いてGodric's Hollowです。

この章ではハリーの両親が生前住んでいた家が登場します。
これまた感動的です。

ただ、後半からは思わぬ展開が待ち構えています。
まるでホラー映画のようなです。

そして薄れゆく意識の中でハリーが垣間見たものは…。

ジェームズとリリーが殺害される、まさにその場面でした。

う〜ん、映画化が待ち遠しいですね。

そして、最後にハリーはまた大切なものを一つ失ってしまいます。
ほんと、かわいそうになります。
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